感情や出来事は内側で感じてメッセージを受け取る
怒り、悲しみ、ネガティブな感情が沸き起こってきた時、
どうしていますか?
相手から傷つく一言を言われた瞬間、
まずはぐわーーっと怒りが沸き起こってくる・・・
悲しみもその奥にあるかんじ。
だけどそれを感じる間もなく、
頭の中では瞬時に「それはそういう事じゃない」
「あなたが悪い」「こう言い返さなくちゃ」
すぐに反論が浮かび、
その沸き起こってきた感情をとにかく解消しようとする。
もしくはないふり、感じないふりをしたり、
それらの感情がまた出てこないように
何か対策をとることもあります。
嬉しさ、喜び、幸せはいいもの
怒り、悲しみ、不幸はわるいもの
自分の中で勝手に
良い感情、悪い感情と分けてしまっているものを
ジャッジせず、
怖がらず、どちらの感情も全て感じてみる。
人の行動のほとんどは、
このネガティブな感情を感じたくないから
回避するか是正するかで対処しているけど
ただ感じてみると「なんだ、こんなことなのか」
「こんなことから逃げていたんだ」
となることがあります。
感じることってそんなに悪いことではない、
怖くないって体験で知ってみてください。
この回避行動がなくなったらどれだけ生きやすいか、
どれだけエネルギーがまわるか。
全ての感情、感覚はあなたに感じてもらいたくて
起こっています。
その感情が何を体験したがっているのか、
そこから何を学んで進化したいのか。
感情は相手にぶつけるものじゃなく
押さえ込むのでもなく、
回避するものでもなく
内側で感じてメッセージを受け取るもの。
メッセージを受け取ったら
自然とその感情・・サインは消えていきます。
メッセージを受け取らないと何度も何度も
同じような感情を引き起こす出来事が起こってくる。
感情が動くことがあったらまずは
その出来事からは一旦、離れて
一人になれる安心な場所と時間を確保して
体に起こる感覚、感情を
あるなぁって意識を添わせていく。
頭で考えるのではなく、
体に委ねてみてください。
体はちゃんとそれを感じて処理してくれます。
感じた先に今受け取るべきメッセージが
直感として自然と沸き起こってくるものです。
瞑想&ジャーナリングプログラム2クール目、
感想その3です✨
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