いい人キャンペーンはいらない。
いい人であろう。
聖人であろう。
素敵な人であろう。
こんなキャンペーンはくそくらえだ。
人はどんな人も
光と影が半分づつある。
その影の部分をないことにして、
隠して、否定しても、
それらはなくならない。
いい人キャンペーンが進むほどに、
影の部分を隠す力も強くなるから
どんどん本来の自分と解離していく。
自分の中に分離が起こる。
光も影も、どちらもあって当たり前。
横暴で、
自分勝手で、
ずるがしこい。
そんな自分もあるんだよ。
否定しなくていいよ。
ただ、受け止めていく。
「ああ、そういう自分もあるよね」って
光も影も両方あるってことに
立ってはじめて、調和が生まれます。
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