呼吸を深くすることによる入眠と修復について
先日、名古屋の女性経営者グループの
Kさんからこんな感想をくださいました。
「この1週間、とにかく深呼吸を意識しました。
特に吐く息が長くなるように。
いつもは中々、寝付けないのですが
深呼吸のおかげで入眠が早くなって、
おかげで朝起きた時にぐっすり眠れた感があるんです。」
と、とても嬉しそうに話してくれました。
「ぐっすり眠れた感」これ、すごく嬉しいですよね。
私も睡眠障害を抱えていたので
この嬉しさはよく分かります。
呼吸が深く、ゆっくりとできている時、
副交感神経が働き、迷走神経を通して
脳に直接働きかけることができます。
それによりリラックスを深め、血流を流し、
眠りやすくなるのと同時に
肺、心臓をはじめとして多くの臓器に広く影響を与えます。
それによって免疫力は回復し、
血管は修復される。
(これが高血圧にヨガや呼吸法がよいと言われる所以ですね)
「ぐっすり眠れた感」=「体の修復機能がしっかり働いた」
ということ。
呼吸法やヨガを
日々の生活にも取り入れていくことで
レジリエンスを高め、高いウェルビーイングを維持していくことが
可能になってきます。
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