感情の対
悲しみを深く感じられる人は
喜びも深く感じられます。
図で書くとこんな感じ。
この感情は対になっているので
悲しみを感じないように感じないようにと抑えていると
同じように喜びも感じられないようになります。
それをずっと繰り返しているとどんどんと
感じることができなくなってくる。
そして心が死んだ状態になる。
(心電図と一緒ですね)
もちろん、一時的に自分を守るために
悲しみを感じないようにするのは必要な行為ですが
悲しみは感じたくない。
喜びだけ感じていたい。
という「いいとこどり」は出来ないのです。
私たちは肉体をもって、
五感をもって生まれてきているもの。
悲しみも喜びもどんな感情も
感じていくことで
学ぶことがたくさんあると思うのです。
思いっきり悲しみを感じられる覚悟を
持ってみませんか?
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