エンデのメモ箱
本が大好きで、小説、詩、ビジネス本、社会学、哲学と
幅広く読みます。
最近のお気に入りは
ミヒャエル・エンデの「エンデのメモ箱」
エンデの書斎に置いた箱に集まったメモたち。
そこには小説の書き出しや、創作スケッチ、戯曲のシーン、アイディア・・
そんなエンデの思想や思索のあとが記されていたものを
一冊の本にまとめたものです。
読んでいるとまるで冒険に出ているかのように
ワクワクと子どものように胸が踊ったり、
忘れていた大切な何かを思い出していくような
切なさが出てきたり、様々な感情が柔らかく、ゆすられます。
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