悲しみの奥にあるものから自分の願いを見つける

深い悲しみが心に横たわる時、

それを「ない」ことにしない。

私たちはいつでもラベリングをして

喜び、嬉しさは「いい感情」

悲しみ、怒り、苦しさは「悪い感情」と決めつけて

「悪いもの」を自分の中から排除しようと、

「ない」ことにしてしまいがちだけど

世界は密接な調和をもって出来ていて

何ひとつ「いらないもの」も「無駄なもの」もないんじゃないかな。

必ずそれらは何かのためにある。

私たちが勝手にラベリングをして「ない」ことにしているものは

実は自分の奥底にある本当の願いを

見せてくれる大切な扉になります。

悲しみの奥に何があるのか、

感じて感じて

奥からの言葉を取り出します。

私自身は「繋がり」が

途絶えることに、とてつもなく

痛みと悲しさを感じます。

だから自然と人を繋げたくてオーガニック事業を行ったり、

心と体を繋げるヨガを伝えたりしています。

繋がりを体感できる場をつくりたい。

誰もが安心して、
そのままの自分で繋がれる世界へ。

そして繋がりある世界をすでに生きていることを

伝えていきたい。

そう思って活動しています。

そしてその願いを言語化することができたのは

悲しみや痛みを「ない」ことにせず、

深く自分の内側と繋がるためのツールにしたから。

あなたの痛みや悲しみの奥にある、

実現したい世界や喜びはなんですか？

すべてを受け入れた時、

新しいものが見えてきます。