体の痛みや滞りを感じきる。
瞑想ガイドの生徒さんとの瞑想の時間。
今日は子宮にフォーカスを向けて、
子宮の中を感じ、どんな状態が広がっているのか、
どんな重さ、色、感覚があるのかを感じてもらいました。
私たちは痛みや悲しみなど
不快なものを感じると、
それらを防衛反応で
つい、感じないふりをして
その感覚を無視してしまったり、
「大したことないこと」にしてしまいがちです。
だけど、誰でもそうですが
無視をされると
傷ついたり、元気がなくなったりしますよね。
それと同じように私たちの体と心も
サインを出しているのに、
無視をされると、さらに元気がなくなってきたり、
気づいてくれるようにより、
痛みや悲しみを大きくしたりします。
(こっちを向いてほしくて悪さをする幼い子供と一緒ですね^^)
痛みや悲しみを感じることは
怖いかもしれません。
だけどしっかりとその痛みや悲しさを見つめてあげて
感じきってあげると
「ああ、ちゃんとこっちを見てくれた、理解してくれた」と、
ふわっとその痛みや悲しみが
消えていくことが多くあります。
今日の生徒さんは子宮からすでにサインが出ていたので、
丁寧に感じてあげたことで、
子宮の左側に滞りがあることを気づいてあげることができ、
それらを癒してあげることができました。
今、自分の身体はなんと言っていますか?
どんなサインを伝えているでしょうか?
身体との対話を深めていきましょう。
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